ミロク工芸の仕事
OUR WORKS
OUR
TECHNIQUE
ミロク工芸の技術
手彫り
HAND ENGRAVING
タガネと呼ばれる道具を駆使し、猟銃の⾦属部分へ彫刻を施します。数ミリ単位の細やかな線を彫りこみ、⼿彫りならではの⾼級感を出していきます。
熟達した彫刻師のみ成せる技、⾦象嵌(模様に⾦を直接埋め込む)の技術を学ぶこともできます。
加工できる素材
- 鉄
- アルミ
- ステン
- 金
- 銀
- 真鍮
レーザー
LASER
レーザー機により、⼤量の製品を安定した速度で彫刻します。
レーザー照射後は表面のバリや焦げを取り除くために紙やすりで研磨します。
研磨後の製品には、わずかな歪みさえありません。
加工できる素材
- 鉄
- アルミ
- ステン
- 真鍮
メッキ
PLATING
⾦・銀・銅など様々なメッキを施し、彫刻にさらなる付加価値をつけます。
メッキを施す前に漏れを防ぐため、筆で細部までマスキングを⾏います。
メッキ加⼯可能な素材はスチール、ステンレス、アルミ合⾦など多岐にわたります。
加工できる素材
- 鉄
- アルミ
- ステン
- 銅
- プラスチック
- 木材
エッチング
ETCHING
フィルムを使って⾦属などに図柄を焼き付けます。その後、表面に薬品を塗布し、腐食させることで彫刻します。
プレス加⼯品などと比較するとエッジを残したシャープな浅彫りが可能です。
小ロットから⼤量⽣産まで対応できます。
加工できる素材
- 鉄
- ステン
- 真鍮
ローラー
ROLLER
模様が彫られたダイスを転がすことで銃⾝に彫刻します。
⼿動・⾃動それぞれの機械は匠の⽬視により完璧な位置に模様が彫られていきます。
加工できる素材
- 鉄
- アルミ
- ステン
- 真鍮
デザイン
DESIGN
彫刻全体のデザインを一から考えます。
取引先である Browning との打ち合わせを重ねながらデザインの作成およびデータに加⼯します。
⽇々新しい彫刻加⼯⼿法の研究をしています。